プラークコントロールってなに?重要性と具体的なやり方まで紹介

皆さんこんにちは、むかえ歯科・小児歯科です。

今回はプラークコントロールについて紹介していきます。
初めてこの言葉を聞いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

  • プラークコントロールとは何なのか
  • 必要性
  • 具体的な方法

などについて解説していきます。

プラークコントロールが不十分だと、虫歯などのトラブルが起こる可能性もあります。
お口の健康を保つためにも、しっかりと確認していきましょう。

【基礎知識】プラークコントロールとは?

繰り返しになりますが、プラークコントロールとは歯垢を減らすことです。
プラークコントロールを行うことによって、虫歯や歯周病などのお口のトラブルを軽減する効果が期待できます。

プラークができやすい状態では異常が起こりやすかったり、症状が悪化したりします。
歯科医院で歯垢の除去はできますが、普段の生活や習慣も重要になります。

プラークコントロールが不十分で起こる事例

ここでは、プラークコントロールが不十分だった場合のトラブルをご紹介します。

  1. 歯周病や虫歯などのトラブルに繋がる
  2. 口臭の原因になる
  3. 歯石ができてしまう

あまりにもひどければ、歯を失ってしまうことにも繋がります。
しっかり確認していきましょう。

【プラークコントロールが不十分な事例1】歯周病や虫歯などのトラブルに繋がる

歯周病や虫歯の主な原因は、プラーク(歯垢)です。
そのためプラークコントロールが不十分だと、お口のトラブルに繋がります。

どの病気も、症状を放っておくと歯を失うことにもなりかねません。
綺麗な歯を保つには、プラークコントロールは大切です。

▼歯周病の原因について詳しく知りたい方はこちら▼
歯周病の原因とは?症状や治療方法、予防法まで徹底解説

【プラークコントロールが不十分な事例2】口臭の原因になる

プラークコントロールが不十分だと、お口のにおいも気になります。
歯垢に含まれる細菌は、口臭の原因となるガスを作るからです。

なお歯周病が進行したときも、お口のにおいが気になることがあります。
自分の口臭が心配な場合は、歯科医院で口内の状況を診てもらいましょう。

▼歯周病のにおいについて詳しく知りたい方はこちら▼
歯周病のにおいは分解された食べかすが原因?口臭の特徴と予防方法を解説!

【プラークコントロールが不十分な事例3】歯石ができてしまう

プラークを放っておくと、硬化して歯石になってしまいます。
歯石が付着していると汚れや細菌が付きやすく、虫歯や歯周病の原因になります。
これは歯の表面が、汚れによってざらざらしているためです。

歯石を取り除くには、歯科医院でスケーリングを行う必要があります。

▼スケーリングについて詳しく知りたい方はこちら▼
※準備中

プラークコントロールの具体的なやり方5選

プラークコントロールの大切さが分かっていただけたかと思います。
歯の健康をキープするには、重要なことです。

しかし、プラークコントロールには、具体的にどうやって取り組めばいいのか分からないですよね。
ここでは、具体的な方法を5つ紹介していきます。

  1. 毎日の丁寧なブラッシング
  2. デンタルフロス・歯間ブラシを使う
  3. マウスウォッシュを活用する
  4. 食生活を見直す
  5. 定期的な検診を受ける

それぞれやり方について、詳しく解説していきましょう。

【プラークコントロールのやり方1】毎日の丁寧なブラッシング

プラークを除去するには、ブラッシングが重要です。
毎日3回、食後に歯磨きをするように心掛けましょう。

特に、就寝前は念入りに行うことが大切です。
寝ている間は唾液の量が減り、細菌も増えやすくなります。

夜だけでも歯磨きに10分以上かけ、ていねいに行うことをおすすめします。

▼歯磨きのタイミングについて詳しく知りたい方はこちら▼
歯磨きするタイミングはいつがいい?お口の健康を保つブラッシングの習慣とは

【プラークコントロールのやり方2】デンタルフロス・歯間ブラシを使う

プラークコントロールは、歯と歯の間の歯垢も取り除くことが大切です。
そのため、デンタルフロスや歯間ブラシを使用しましょう。

歯磨きでは届きにくい部分もきれいにできます。
歯の間が狭ければデンタルフロス、広ければ歯間ブラシと使い分け、歯磨きの後の仕上げとして利用しましょう。

【プラークコントロールのやり方3】マウスウォッシュを活用する

続いて紹介するのは、マウスウォッシュを活用する方法です。
歯磨き、デンタルフロスの後に仕上げに使用しましょう。
細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

ただし、マウスウォッシュは仕上げの補助でしかありません。
歯磨きやデンタルフロスをしないで活用しても意味がないので、注意しましょう。

【プラークコントロールのやり方4】食生活を見直す

プラークコントロールには、食生活を見直すことも大切です。
具体的な方法は、以下の2つです。

  1. よく噛んで食べる
  2. 間食を減らす

それぞれの見直し方について、詳しく解説していきます。

よく噛んで食べる

よく噛んで食べることで、唾液の分泌量が多くなります。
口内の唾液量が増えることで、細菌を減らす効果が見込まれます。

目安としては、1口につき30回噛むように心掛けましょう。

間食を減らす

間食が多いとプラークは付着しやすいです。

メカニズムも簡単に紹介します。
砂糖(ショ糖)があると、ミュータンス菌によって不溶性グルカンというネバネバの物質を作ります。
不溶性グルカンは、細菌もくっつけて歯垢を作ります。

逆に言えば、砂糖を取らないことで歯垢を減らすことに繋がるということです。

対策としては、糖分が豊富に含まれた飲み物も控えるようにしましょう。
間食を1日1回までなどと決めておくことも重要です。

【プラークコントロールのやり方5】定期的な検診を受ける

歯科医院で定期的な検診を受けることで、自分では気が付かないお口の状況を知ることができます。
なおクリーニングや歯垢除去を行うことで、歯を綺麗に保つ効果も期待できます。

トラブルがない状態でも、3ヶ月に1回のペースで検診を受けるように心掛けるましょう。

プラークコントロールで不安なことがあれば歯科医院へ

今回はプラークコントロールについて、お話をしていきました。
プラークコントロールの必要性や具体的な方法も分かっていただけたと思います。

歯やお口に異常が見つかってからだと、症状がかなり進行している場合もあります。
普段の生活でも、トラブルの予防に注意して過ごすことが大切です。

プラークコントロールについて分からないことがあれば、お気軽に歯科医院へご相談にください。

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