市販のホワイトニングで歯は白くなる?歯科医院との違いも解説!

歯が黄ばんでいると、自信が持てなかったり、印象が悪くなったりしてしまいますよね。
ホワイトニングで、白い歯を手に入れたいと思う方も多いはずです。

しかし、歯科医院でのホワイトニングは費用もかかり、できれば自宅で手軽に歯を白くしたいと思う人もいると思います。

そこで、この記事では、

  • 歯が黄ばむ原因
  • 市販のホワイトニングで歯は白くなるか
  • 歯科医院との違い
  • メリット・デメリット
  • おすすめのホームホワイトニング

などについて、解説します。
是非参考にしてください!

歯が黄ばむ原因は?

まずは、歯が黄ばむ原因についてご紹介します。

歯が黄ばむ原因は大まかに3つあります。

  1. 色の濃い食事
  2. タバコのヤニ
  3. 加齢

コーヒーやワインなど色の濃い食べ物や飲み物の色素がつくことで、歯が黄ばんでしまいます。特に、食材に入っているポリフェノールが、歯の表面にいるタンパク質と結びつくことにより、黄ばみに変わるのです。

また、タバコのヤニ(ニコチンやタールなど)は、色素よりも付着しやすく、喫煙者はさらに黄ばみが進みます。粘性度も高く、歯の表面のカルシウムと結びつくと、黄ばみを落とすことが難しくなる場合があるのです。

そして、歯が黄ばむ原因には加齢も考えられるでしょう。
年齢を重ねると、歯の表面のエナメル質が徐々に薄くなっていきます。

エナメル質が薄くなることにより、その下にある黄味がかった象牙質が透けて見えてきます。
それにより、歯が黄ばむのです。

市販のホワイトニンググッズで歯は白くなる?

市販のホワイトニンググッズで黄ばんだ歯を白くできたら嬉しいですよね。

結論から言うと、使い方を間違えなければ歯は白くなります。ただし歯科医院で行うホワイトニングもそうですが、個人差があります。また、日本で市販されているホワイトニンググッズは薬事法で規制されており効果が弱いのが一般的です。

では国内で市販されているホワイトニンググッズにはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。

歯科医院のホワイトニングとの違い

なぜ市販のホワイトニンググッズでは、歯科医院のように歯が白くならないかと言うと、使う薬剤に大きな違いがあります。

歯科医院でのホワイトニングで使う薬剤は、過酸化水素(もしくは過酸化尿素)という薬が配合されています。

この過酸化水素が、歯の表面の汚れや色素を分解して無色化させ、エナメル質の構造を変化させることにより歯を白く見せるのです。

ただし、歯を白くする濃度の過酸化水素を利用するには、歯科医師免許が必要になります。ですので、市販の歯磨き粉には配合できません。また、歯科医師でないと、そもそも取り扱うことができません。

このため、市販のホワイトニンググッズで歯科医院のような効果を出すのは難しいのです。

ただし、インターネット等を介して同様の成分のホワイトニング剤を海外から個人輸入することはできます。この場合、薬剤使用による健康被害にあわれたとしても何も保障がありません。

その販売元が本物を販売している保証もなく、そもそも薬剤の効果が高いため国内で規制されているということを忘れてはいけません。また、日本人と海外の方ではエナメル質の厚さも違います。個人的にはおすすめすることができません。

▼歯科医院でおこなうホワイトニングの種類を解説▼
>>【白い歯へ】ホワイトニングには種類がある?それぞれの特徴と料金も解説!

市販のホワイトニングの2つのメリット

歯科医院ほどの効果は出ないと言っても、まずは市販のホワイトニングを試してみたい方もいるでしょう。
そこで、市販のホワイトニングの2つのメリットをご紹介します。

  1. 手軽にできる
  2. 費用が安め

【メリット1】手軽にできる

1つ目のメリットは、手軽にできることです。

歯磨き粉なら、普段の歯磨きをするだけでホワイトニングが行えます。
ホワイトニンググッズでも、自宅で行えるので、わざわざ歯科医院に行く手間がありません。

自宅で日々の生活の中で行えて、時間も取る必要も無いのはメリットですね。

【メリット2】費用が安め

もう1つは、費用が安めということです。

歯科医院では、ホワイトニングにかかる料金のほか、歯科医院までに行く時間や料金がかかります。特に、ホワイトニングには保険が効かないので、全額自費となります。

一方、市販のホワイトニングであればホワイトニンググッズの料金だけで済むので、費用を抑えることができます。

市販のホワイトニングの2つのデメリット

次に、市販のホワイトニングの2つのデメリットをご紹介します。

  1. 効果が出にくい
  2. 歯や歯茎を傷つける恐れもある

【デメリット1】効果が出にくい

市販のホワイトニングは、手軽にできる反面、効果が出にくいです。

歯科医院で処方するような、強いものを売り出すことができません。また、使い方を誤ってしまうと薬液本来の効果を引き出せません。

そのため、歯科医院でのホワイトニングのような効果は期待できないでしょう。

【デメリット2】歯や歯茎を傷つける恐れもある

歯磨き粉でホワイトニングをする場合、種類によっては研磨剤が使用されていることがあります。

研磨剤が使用されていると、歯や歯茎を傷つける恐れがあるのです。また、歯を白くしたいからと言って、ゴシゴシ磨くことも傷つける原因です。

知らず知らずのうちに口内を傷つける可能性があるのがデメリットです。

市販のホワイトニングの5つの種類

次に、市販のホワイトニングの5つの種類をご紹介します。

  1. 歯磨き粉(ペーストタイプ)
  2. 歯磨き粉(粉タイプ)
  3. 歯磨き粉(ジェルタイプ)
  4. マウスウォッシュ
  5. シール・マウスピース

【種類1】歯磨き粉(ペーストタイプ)

ペーストタイプの一般的な歯磨き粉です。

汚れや着色を落とす成分が含まれた歯磨き粉を利用すると、効果を感じられる方もいるでしょう。

効果が現れるまで時間がかかり、元の歯以上には白くはなりません。汚れを落としたり、着色予防として利用したりするおまけとして、ホワイトニング出来るかもしれないと思っておくと良いでしょう。

【種類2】歯磨き粉(粉タイプ)

粉タイプの歯磨き粉は、粉の粒子が歯の凹凸や隙間に付着し、汚れを取り除きます。こちらも、継続することで元の歯の色に近づく方もいるでしょう。

粉タイプはペーストタイプと違い、泡立ちにくいのでしっかり全部の歯を磨くことができます。

【種類3】歯磨き粉(ジェルタイプ)

ジェルタイプの歯磨き粉を利用する方法もあります。

歯ブラシで行えるホワイトニングの中では効果を感じやすいかもしれません。
というのも、ジェルタイプの歯磨き粉は、性状が柔らかく歯に密着しやすいので、成分が届きやすいのです。

継続して使えば、黄ばみを落とすことができる可能性もあります。ただしペーストタイプと比べて薬剤が強めのものも多いため、注意が必要です。

【種類4】マウスウォッシュ

マウスウォッシュタイプは、新しい汚れが付きづらくする効果が見込めます。

食後や歯磨き後に利用すれば、口臭予防やオーラルケアにつながる成分が入っているものも。ただし、お口にしっかりと成分を残すことができないので、ホワイトニングの効果は少し薄いかもしれません。

【種類5】シール・マウスピース

シール・マウスピースは直接歯に薬剤を塗布するタイプのホワイトニンググッズです。
長い時間薬剤を歯に直接当てることが出来るため、市販の中では効果が出やすい方法でしょう。

物にもよりますが、シールやマウスピースを30分〜2時間ほど付けっぱなしにする必要があります。

ただし、表面の汚れが落ちていない状態や、当たり方が均一でないと、まだらになってしまうことがあるので注意しましょう。

歯科医院のホームホワイトニングとは?

ホームホワイトニングとは、忙しい人でも自宅で手軽にできるホワイトニングです。
歯に合わせたマウスピースを歯科医院で作成し、薬剤を乗せて使用します。歯型に合わせたマウスピースのため、薬剤が均一に当たりやすく、全体的な白さを出せるのが特徴です。

時間はかかりますが、綺麗な歯が長持ちすることがメリットです。
初回のマウスピース費用後は、薬剤を買い足す以外には費用がかからないのも嬉しいですね。

家で手軽にホワイトニングを行いたい人は、ご検討ください。
なお、当院のホワイトニングは3万円となっています。

▼ホームホワイトニングについて詳しく解説▼
>>ホームホワイトニングで使うマウスピースの特徴は?作成方法や治療についても紹介

 

まとめ

市販のホワイトニングは、手軽にできる反面、効果が不確実だったり、継続しないと感じられなかったりというデメリットもあります。

歯科医院のような効果を得たいけど、手軽にホワイトニングをしたいという人には、ホームホワイトニングをおすすめします。

最近歯が黄ばんできた、白い歯を手に入れたいという方は、まずはお気軽に歯科医院にご相談ください。
当院でもホワイトニングをおこなっております。

※コラムをご覧いただいた方からのご連絡が増えており、治療が必要な方のお電話が繋がりにくくなっています。

当院での治療を検討していない患者様による、ご質問だけのお電話はお控えください。

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