歯茎が下がる対策はどうしたらいい?原因・治療方法とともに解説

皆さんこんにちは、むかえ歯科・小児歯科です。
歯茎は下がっていると、笑うときや会話をするときに人目が気になりませんか?

実は歯茎が下がると、見た目だけでなく、虫歯など病気になりやすかったり、治療費がかさんだりするデメリットもあるのです。

本記事では、「歯茎が下がること」に着目し、

  • 歯茎が後退する原因
  • 対策方法
  • 下がった歯茎を修復する治療内容

などを紹介していきます。

「お口の健康を長く保ちたい」という方は、ぜひご覧ください。

歯茎が下がるデメリット3選

歯茎が下がることによって、主に3つのデメリットがあります。

  1. 歯が長く見えるため見栄えが悪い
  2. 食べ物が詰まりやすい
  3. 虫歯や知覚過敏になりやすい

それぞれの項目について解説していきましょう。

【歯茎が下がるデメリット1】歯が長く見えるため見栄えが悪い

歯茎が下がると歯が長く見えます。
そのため、見た目が不自然になるというデメリットが。

その他にも、人との会話に気を使ったり、笑顔に自信が持てなくなったりする可能性もあります。

【歯茎が下がるデメリット2】食べ物が詰まりやすい

歯茎が下がると歯と歯の隙間が広がるため、食べ物が詰まりやすくなります。
すると、虫歯や歯周病になる原因に。

食べかすは、原因菌の餌となります。
そのため、食べかすがたまった状態が長く続くことにより、虫歯や歯周病の症状の進行が早まる場合もあるでしょう。

【歯茎が下がるデメリット3】虫歯や知覚過敏になりやすい

歯茎が後退すると歯の根元部分があらわになります。
歯根部分は歯の最も硬いエナメル質がなく、象牙質がむき出しの状態。
象牙質は柔らかいため虫歯になりやすいです。

さらに、神経に近いため知覚過敏になる可能性もあります。

歯茎が下がる原因と対策方法

歯茎が下がる原因は、下記4つです。

  1. 歯周病
  2. 力強く歯を磨いている
  3. 嚙み合わせが悪い
  4. 矯正治療

それぞれの対処法も併せて紹介しています。

【歯茎が下がる原因1】歯周病

歯周病が進行すると、歯を支えている顎の骨が少しずつ溶かされます
顎の骨が減少してしまうと、それを覆っている歯茎も下がりやすいです。

なお、歯周病の治療を行うことで歯茎の後退を予防できる効果が見込まれます。
お口のトラブルがある場合、放っておかずに早めに歯科医院へご相談ください。

 

▼歯周病の原因・対策について詳しく知りたい方はこちら▼
>>歯周病の原因とは?症状や治療方法、予防法まで徹底解説

【歯茎が下がる原因2】力強く歯を磨いている

力強く歯を磨くクセがある人は、歯茎が傷付く擦過傷(さっかしょう)になりやすいです。
強すぎるブラッシングでは、歯茎が痩せて後退していきます。

対処法としては歯磨きを適度な力で行うことです。
ブラッシングをする際は、毛先が広がらないくらいの強さで磨きます

また、歯ぐきを傷つけないために、歯ブラシはふつうか柔らかめを選ぶようにしましょう。

 

▼歯ブラシの選び方について詳しく知りたい方はこちら▼
>>【歯ブラシの選び方】普段の歯磨き用におすすめの選び方を年齢別に解説

【歯茎が下がる原因3】嚙み合わせが悪い

嚙み合わせが悪いと一部の歯に力が集中します。
過剰な力が加わると、その部分の歯茎も少しずつ後退していくのです。
歯ぎしりや食いしばりも歯茎が下がる原因と言われています。

嚙み合わせを治すためにも、早めに歯科医院へ行きましょう。

【歯茎が下がる原因4】矯正治療

矯正治療により、歯茎が下がることがあります。
歯が移動する際に顎の骨が吸収されることで、後退すると言われています。

歯並びを整えることにより歯茎が下がるかどうか気になる方は、お近くの歯科医院へ相談してみましょう。

下がった歯茎を修復するための2つの治療法

そもそも、下がった歯茎が自力で元に戻ることはありません
そのため治療が必要です。

ここでは、後退した歯茎を修復する方法を紹介していきます。

  1. 溶けた顎の骨を再生させる
  2. 歯茎の再生治療を行う

上記2つについて、詳しく解説していきましょう。

【歯茎を修復する方法1】溶けた顎の骨を再生させる

局所的に顎の骨が下がっている場合は、その部分の再生させることができる場合も。
骨が再生すれば歯肉が盛り上がりやすくなり、歯茎を修復する効果があると言われています。

具体的な治療としては、骨移植・GBR法が挙げられます。
ただし、全体が溶けている場合は対応が厳しいです。

顎の再生が可能かどうかは、実際に骨の状態を確認する必要があります
歯科医院へご相談ください。

【歯茎を修復する方法2】歯茎の再生治療を行う

繰り返しになりますが、退縮した歯茎は自然に元に戻ることはありません。
そのため、別場所の歯茎を移植したり、同じ歯のものや横の歯茎を引っ張って繰る方法があります。

ただし、こちらはかなりの痛みが伴う治療方法です。
歯茎が下がらないためにも、定期的な検診を受けるなどして予防を行いましょう。

歯茎のことでお悩みなら歯科医院へ

今回は歯茎が下がる原因や対策方法、治療内容を紹介しました。
歯茎の健康を保つことは、歯の健康を保つことにも繋がります。

なお修復するには基本的に保険は効かないので、予防が大切です。
歯茎を健康に保ち、歯周病などの病気にならないようにしましょう!

特に歯に異常がないときでも、定期的な検診に行くことも大切です。
お口のことで心配なことがあれば、お近くの歯科医院へご相談ください。

また、当院の歯周病治療もご利用ください。

※コラムをご覧いただいた方からのご連絡が増えており、治療が必要な方のお電話が繋がりにくくなっています。

当院での治療を検討していない患者様による、ご質問だけのお電話はお控えください。

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