歯周病のセルフチェック項目を紹介!定期的に歯科医院へ行って歯周病を防ごう!

「歯周病の検査ってどんなことをするの?」
「歯周病を防ぐ方法はあるのか」
と気になっている方がいるのではないでしょうか。

セルフチェックをすることで、歯周病かどうかを把握するきっかけになります。自分の口内の状態を確認してみましょう。

ただし、軽症の場合はセルフチェックでは気づきにくいです。そのため、異常が見られなくても定期的に歯科医院で検査を行うことをおすすめします。
逆に、セルフチェックで歯周病かと思った方は早めに歯科医院にお越しいただき、早期治療につなげることが大切です。

この記事では、歯周病のセルフチェックに関する以下のポイントを解説しています。

  • セルフチェックをする際に確認すべきポイント
  • 歯科医院で歯周病をチェックする際の流れ
  • 歯周病を予防法

詳しく解説するので、参考にしてください。

歯周病のセルフチェックをする際に確認すべきポイント

歯周病のセルフチェックをする際に確認すべきポイントを解説します。以下の状態に当てはまっていないかチェックしましょう。

  • 起床時に口の中がネバネバする
  • 歯を磨くと出血する
  • 口臭がある
  • 歯肉がむずがゆかったり、痛かったりする
  • 歯肉が赤く腫れている
  • かたい物がうまく噛めない
  • 歯が長くなったような気がする。
  • 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間ができたりしている
  • よく食べ物が挟まる
  • 歯がぐらつく
  • 歯垢や歯石が付着している

複数個当てはまるものがある場合は、歯周病の可能性が高いです。早めに歯科医院へ行って検査をおこない、お口のトラブルを治療しましょう。

歯周病の早期発見には歯科医院でのチェックも大切

歯周病を早期発見するためには、歯科医院でのチェックも大切です。

セルフチェックだけでは、軽症の歯周病にはなかなか気づけません。歯周病初期の頃は自覚症状がほとんどないので、そのまま気づかず進行してしまったというケースはよく見受けられます。

セルフチェックだけで済ませず、定期的に歯科医院へ行きましょう。

歯科医院で歯周病をチェックする際の流れ

歯科医院で歯周病をチェックする際の流れは以下の4つです。

  1. 問診
  2. 口内検査
  3. 歯周ポケットの深さを計測
  4. 治療方針の決定

それぞれ解説します。

【流れ1】問診

まず、問診を行います。どのような症状が出ているのか歯科医師から質問していきます。自分に出ている症状を正直に答えましょう。

また、治療に関する希望があれば、先に伝えておきましょう。

【流れ2】口内検査

続いて、口内検査を行います。

歯垢の状態や虫歯などをチェックします。口腔内写真やレントゲンなどを使い、目では見えない部分も確認可能です。

特に、被せ物をしている方はレントゲンを使わないと、被せ物の内側の状態が分かりません。セルフチェックだけでは分からない部分です。

【流れ3】歯周ポケットの深さを計測

歯周ポケットの深さを計測します。

歯周プローブという目盛りのついた器具を、歯と歯茎の隙間に差し込み、歯周ポケットの深さを測ります。深さが4mm以上だと歯周病に該当する場合が多いです。

【流れ4】治療方針の決定

検査の結果を受けて、治療方針を決定します。

歯周ポケットの深さなどを考慮して、治療内容や期間を設定します。重症の場合は治療が長期間になるので、なるべく軽症の状態で歯科医院へいきましょう。

症状ごとの歯周病の治療法

歯周病の治療法は以下の3つです。

  1. ブラッシング指導
  2. 歯垢・歯石を除去する
  3. 外科手術

それぞれ解説します。

【軽症】ブラッシング指導

軽症の場合は、ブラッシング指導を中心に治療を行います。

歯科医師や歯科衛生士から歯磨きのやり方を教えてもらい、日々のブラッシングを改善します。歯垢が残らないように丁寧に磨くことで、歯周病を改善できます。

軽症の場合、ブラッシング指導だけで治療が済みやすいです。重症の場合でも、これ異常悪化させないために日々のブラッシングを改善する必要があります。

【軽症〜重症】歯垢・歯石を除去する

歯周ポケットから歯垢・歯石を取り除く治療を行います。

スケーリングと呼ばれる方法で、歯石・歯垢を除去します。また、歯周ポケットの奥深くまで歯石がついている場合は、歯根を滑らかにするルートプレーニングを行って除去します。

歯周ポケットが改善され、3mm程度になれば治療完了です。

【重症】外科手術

歯周病が重症化しているのであれば、外科的な治療を行います。

歯茎を切開する手術を行って歯垢や歯石を取り除きます。また、歯肉自体を元の状態に戻したいのであれば、歯肉を取り除く場合もあります。

症状によっては、歯周組織にあたる骨を再生する治療を行います。

歯周病を予防する方法4選

歯周病を予防する方法は以下の4つです。

  1. 定期的に歯科医院へいく
  2. デンタルグッズを使用して歯垢を取り除く
  3. 歯磨きを丁寧に行う
  4. 生活習慣を見直す

それぞれ解説します。

【予防法1】定期的に歯科医院へいく

歯科医院へ定期検診にいき、口内をチェックしましょう。

歯垢が取れているか確認でき、歯垢を除去する治療が行えます。自分でブラッシングしているだけではうまく歯垢が取れているか分かりにくいです。歯科医院でしっかりチェックしてもらいましょう。

最低でも3ヶ月に1回くらいのペースで通うようにしましょう。

【予防法2】デンタルグッズを使用して歯垢を取り除く

デンタルグッズを使用して歯垢を取り除くことで、歯周病を防げます。

歯間ブラシやデンタルフロスを使うと、歯ブラシでは届きにくい場所の歯垢を除去できます。薬局やコンビニで簡単に買えるので、歯磨き後に使いましょう。

▼フロスと歯間ブラシについて知りたい方はこちら▼
フロスと歯間ブラシは両方使うべき?特徴や使い方を解説

【予防法3】歯磨きを丁寧に行う

毎日の歯磨きを丁寧に行い、歯垢をしっかり取り除くことで歯周病を予防できます。

歯磨きをする際は以下のポイントを意識しましょう。
・10分以上時間をかけて歯を磨く
・正しいブラッシング方法で磨く

ブラッシングの方法が分からなければ、歯科医院で相談しましょう。

▼歯磨きの時間について知りたい方はこちら▼
1回の歯磨きの時間は10分以上必要!正しいブラッシングや意識することを解説

【予防法4】生活習慣を見直す

生活習慣を見直して、歯周病を予防しましょう。夜ふかしや偏食をしている場合は、要注意です。

お風呂に入ったり、趣味の時間をとったりしてリラックスするとストレスを減らせます。体の抵抗力が落ちていると炎症が起きやすくなるので、体調管理には気をつけましょう。

まとめ

この記事では、歯周病のセルフチェックに関する以下のポイントを解説しました。

  • セルフチェックをする際に確認すべきポイント
  • 歯科医院で歯周病をチェックする際の流れ
  • 歯周病を予防法

歯周病はセルフチェックが可能です。当てはまる項目があれば、早めに歯科医院へ行きましょう。

また、定期的に歯科医院で診てもらうと、歯周病を防げます。ブラッシングの指導を受けたり、専門の器具を使って歯垢を除去してもらったりできます。

セルフチェックだけでは、歯周病に気づきにくい場合があります。定期的に歯科医院にいくようにしましょう。

※コラムをご覧いただいた方からのご連絡が増えており、治療が必要な方のお電話が繋がりにくくなっています。当院での治療を検討していない患者様による、ご質問だけのお電話はお控えください。

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